廃食用油はリサイクルへ
地球環境問題へ、
少し意識を傾けてみませんか
使用済みのてんぷら油は、捨てずに回収し、精製するとバイオ・ディーゼル燃料に生まれ変わります。
バイオ・ディーゼルは環境にやさしい燃料として、市ごみ収集車や一部の市バスで使用されています。
環境保護の為にも、地域での回収にご協力ください。
弊社は廃食用油を回収し、100%リサイクルをしています。
使用済みのてんぷら油は、捨てずに回収し、精製するとバイオ・ディーゼル燃料に生まれ変わります。
バイオ・ディーゼルは環境にやさしい燃料として、市ごみ収集車や一部の市バスで使用されています。
環境保護の為にも、地域での回収にご協力ください。
弊社は廃食用油を回収し、100%リサイクルをしています。
水質汚濁などの環境問題としての対処が重要ですが、さらに一歩進めて環境問題と資源問題が両立するよう考えることも大切な時ではないでしょうか。
何気なく流しに捨てた大さじ1杯の廃食用油を、魚が住める濃度(BOD5ppm)まで薄めるには、風呂桶10杯のきれいな水が必要と言われています。
これを避けるには、皿や鍋についた油はふき取ってから洗い、使用済みの揚げ油は古紙等にしみこませて、生ごみとして出す等の処分方法が必要になってきます。
また、直接流しに捨てると家屋内の配水管や下水道、合併浄化槽をつまらせる原因ともなります。
飲食店や食品工場等から出る廃食用油は、かなりの割合で回収され、家畜飼料の添加油脂、塗料や脂肪酸の原料として再生され再利用されています。
一方、家庭からのものは、ごく一部が地域住民等の協力で回収され、粉石鹸等に再利用されているだけで、大部分が捨てられいるのが現状です。
貴重な資源を家庭から上手に集め、再利用する事を弊社は望んでいます。
農林水産省では、石鹸や飼料などの従来の廃食用油の用途の他に、新たな用途を開拓する為「廃食用油需要開拓緊急推進事業」を平成6年度より実施し、廃食用油を用いたディーゼルエンジン燃料の製造を検討してきました。
現在、燃料の保存安定性や燃料をディーゼルエンジンで燃焼したときの排気成分等について、平成9年度より「廃食用油高度利用検討推進事業」に引き継いで試験研究を行っています。
家庭やレストラン、食堂から出た使用済みのてんぷら油をメタノールと反応させることで粘性や引火点を低くして、ディーゼル車で利用できるようにした燃料です。バイオディーゼルの特徴 植物系燃料で、CO2排出量が無い(地球温暖化防止協定上のCO2排出量はゼロカウント) 排ガス、及び黒煙の
食用油は日常の食生活の中で、なくてはならない基本的な三大栄養素の1つです。しかし、使い終わるとベトベトして取り扱いが面倒等のイメージが定着しています。何気なく流しに捨てた大さじ1杯の廃食用油を、魚が住める濃度(BOD5ppm)まで薄めるには、風呂桶10杯のきれいな水が必要と言われています